夫婦間の情報共有をする際に愛用しているアプリ・サービスを紹介します。
Slack
Slackとはビジネスコラボレーションツールのひとつです。
単にチャットツールとして使うだけでも便利です。
我が家ではbotと組み合わせて利用しています。
夫婦で共有する情報の例を以下に挙げます。
娘の育児記録を共有
- 授乳、ミルク、排便、体温の記録を残しています
- 例えば、前回のミルクをあげたのが私でも、Slackに履歴を残すことで、夫がミルクをあげる時間や量を自主的に判断しやすくなります
- 関連する話題は以前こちらの記事に書きました
買い物での立替金額を管理・共有
- 家計簿botでお互いの立替額を管理しています
- 家計簿botの概要は以前こちらの記事に書きました
記念日のリマインダ
- botが結婚記念日や娘の生後〇日を自動で通知します
- 記念日をうっかり忘れることなく、パートナーの機嫌を損ねずに済みます
興味深かったサイトやSNSの備忘録
- 「share」チャンネルを用意しており、有益なネットの記事や面白いと思ったツイートなどをこのチャンネルに共有します
その他、家賃や光熱費のメモもSlack上でおこなっています。
夫婦の話題以外では、天気・災害情報をSlackに自動送信するように設定しています。
個人的には好きなタレントのブログやSNSが更新されたのをSlackに自動通知するようにしています。
Trello
Trelloはプロジェクト管理ツールのひとつです。
- 【公式】Trello: Trelloとは?
- 【外部サイト】Trelloとは?基本の使い方
付箋のような見た目のツールです。
買い物リストや行きたい旅先候補など、 色々なリストを用意して使っています。
なお、買い物リストに関しては、Slackと連携して利用しています。
例えば毎日17時半に買い物リストをSlackに自動通知するようにしています。
また、Slackで絵文字によるリアクション(postに対する絵文字スタンプみたいなもの)をすることで、Trelloの買い物リスト内のアイテムをアーカイブ(≒消去)できるように設定しています。
MoneyForward(マネーフォワード)
家計簿や資産の管理はマネーフォワードでおこなっています。
- 【公式】MoneyForward ME
元々、結婚以前から夫婦各々でアカウントをもって利用していました。
結婚後、家計を夫婦一緒に管理したいと考え、夫婦共用のアカウントを作成しました。
夫婦別にグループを作成しており、夫婦それぞれの資産の確認も簡単です。
現在、有料のサービスを利用しています。
夫婦で共通のアカウントを利用すると、連携口座が無料枠を余裕で超えるためです。
年額5,300円(これはiOSのアプリ版価格で、通常だと月額500円)と決して安くはありませんが、有料サービスにすることで色々とメリットがあり、満足しています。
Googleのサービスは便利なものが多いです。
夫婦の情報共有に便利なサービスを2つ紹介します。
Google Photo(フォト)
スマホやカメラで撮影した写真データの共有に使用しています。
離れて住んでいる両親との写真データ共有にも使える便利なアプリです。
ただ写真を共有できるだけでも便利ですが、 自動で娘の顔を判別し、娘の写真のみを集めたアルバムを作ってくれます。
我が家では、GoogleフォトとChromecastのスライドショーを連携しています。
娘のアルバムをスライドショーに指定することで、 スマホで撮影した娘の写真が最新のも含め自動でChromecastに表示されます。
Google Map(マップ)
現在値の共有に使用しています。いわゆる「GPSをつける」というやつです。
お互い居場所を共有することに抵抗がないので、長いこと利用しています。
夫が外出していて帰ってくる際、居場所を確認することで 「あと〇分くらいで帰ってくるな」というのが簡単に予想できます。
(最近は外出する機会が激減したため、本アプリを使う機会も減りましたが…)
Nextcloud
Nextcloudはファイル共有サービスのひとつです。
以前、こちらの記事に書きましたが、主に写真のバックアップ用途に使用していました。
最近では、夫婦間でのパスワード管理ファイルの共有にも使用しています。
セットアップやメンテの労力は多少かかりますが、自宅サーバーでの利用であれば、クラウド上に置きたくないデータの共有には便利かと思います。
番外編
住信SBIネット銀行
やや主題から外れますが、便利でよく利用しているため紹介します。
夫婦間でまとまったお金のやり取りをする際は住信SBIネット銀行の口座を通しておこなっています。
住信SBIネット銀行間での口座振り込みは何度でも手数料無料なのでお得です。
Google ハングアウト
現在多くの方々が使っているLINEは我が家ではほぼ使用しません。
代わりに、雑談やビデオ通話はGoogleハングアウトでおこなっています。
私は友人との連絡はLINEを使うため、アプリを使い分けることで 夫とのやり取りを誤爆しないというのがメリットです。
Googleハングアウト自体のメリットはパッと思いつかないです…。 可もなく不可もなくといった印象です。
まとめ
夫婦間の情報共有をする際に 愛用しているアプリ・サービスを合計6つ(+2つ)紹介しました。
こうして普段使用しているアプリやサービスを振り返ると、 夫婦の情報共有には必要不可欠なツールが多いです。
多くが無料で簡単に使えるものであり、便利な時代に生まれ育ったなと感じています。
以上です。